快方に向かうまでの看護

看護師が語る!理想の職場
苦労した話などを聞くと、看護師として働くのは自分に向いているか向いてないかを客観的に判断するというよりも、看護師の仕事は苦労が多いのでやめておこうと思ってしまうことさえあるかもしれません。
確かに、看護師として働くのは、患者さんとの温かい関係などの理想的な状況がいつも実現するというわけではないということを明記する必要があるかもしれません。
例えば、その部門によっては看護師さんは少し長い間中腰の姿勢をとって作業をしたりする必要もあるかもしれません。
最近は看護師さんの服装というのはスカートではなくズボンのタイプのものが増えているということですが、これはやはり体力仕事が多いという点、また常に動き回って作業をすることがあまりにも多いという現状が服装にも反映されているといえるのではないでしょうか。
看護師さんは患者さんが快方に向かうのを見るという喜びがあるのも確かなことです。
患者さんが、最初は体調を崩したり、大きな怪我をして動転していた様子を覚えている看護師さんは、その患者さんが徐々に落ち着きを取り戻して、明るい性格を見せてくれるようになると、看護して良かったと思うことがあるはずです。
快方に向かって欲しいという強い願いを持って看護にあたるわけですが、患者さんの様態について、少しの変化にも敏感に察知して、適切な処置をとる必要がある場合もあります。
医者ほど大きな責任を任されているわけではないとしても、いつでも患者さんにとって質の良い介護をするのは大変なことだと言えます。
患者さんの様態の変化を見抜く能力が求められる分野としては、病棟の入院患者さんの看護だけでなく、ICUで働く看護師さんにもそういった能力が求められると言えます。
ICUで働いていると、毎回危険な状態に陥っているような患者さんを目にすることになるでしょう。
重病になって救急の状態の患者さんを相手に看護をするので、命を救う手助けをしているという感覚を持つ必要があるのです。
年齢と経験を重ねるごとに、そういったICUの看護師という職も適任だと言われるようになるかもしれません。
自分がその部門で働くことをどう思っているか、というよりも、他のスタッフが客観的に見ていて、その部門で働いている姿がピッタリだと言われるならば、嬉しく思うのではないでしょうか。
夜勤で働く看護師さんは、仮眠室で時々休息しながらの仕事となるかもしれません。
24時間体制の病院は多いからです。

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